白鷺三十六景 — No.26
第二十六景
第二十六景
三国堀 妖艶なる極彩色
妖艶なる変貌 / 三国堀の手前にて
夜8時を境に、純白から妖艶な紫や青へと姿を変える姫路城のライトアップ。この劇的な変化を「三国堀の目の前」という特等席で見上げることができるのは、夜間貸切ツアーならではの贅沢な体験です。
物語
第弐拾伍景(No. 25)と全く同じ場所からの撮影です。姫路城のライトアップは定期的に仕様が変わるようになっており、夜8時になると純白の光から、青や赤紫のような少し「妖艶」とも言えるカラフルな色合いへと劇的に変化します。
前にも書いた通り、私個人としてはやはり「白鷺城」と呼ばれる姫路城には、純白のライトが一番似合うと思っています。しかし、昨今の状況を鑑みると、海外から訪れる多くの観光客の方々には、こうした少し派手でエンターテインメント性のある色彩の方が好まれるのかもしれないな、とも感じました。
このライトアップの変化自体は城外からも見ることができますが、閉門後の「三国堀の手前」という至近距離からこの妖艶な姿を撮影できるのは、限られた人数のナイトツアーに参加したからこその特権です。三脚禁止という制約の中、手持ち撮影の緊張感とともに、普段は立ち入れない夜のお城の奥深さを味わうことができました。
撮影のヒント
- 場所姫路城 三国堀前(第弐拾伍景と同じ場所)
- 撮影のヒントカラフルなLEDライトは白飛びしやすいため、露出を少しアンダー(暗め)に設定して撮影すると、妖艶な色が美しく残ります。
- 絶対のルール(第弐拾伍景の繰り返しになりますが)閉門後のエリアに入る特別なナイトツアーでの一枚です。この場所への三脚や一脚の持ち込み・使用は厳重に禁止されています。
ここで撮る
姫路城 三国堀前
34.838772, 134.692666
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