香港の夜景とネオン

HONG KONG

香港を撮る、
香港で撮る。

消えゆくネオンの光、街角のカメラショップ、
フォトジェニックな風景。香港での撮影を記録する。

1997年の返還以降、急速に変化を続ける香港。かつて街を彩った突き出し看板やネオンサインは規制により次々と撤去され、古い街並みは再開発の波に飲み込まれている。一方で、この街には今も多くのカメラショップが軒を連ね、写真家たちを魅了する独特の風景が残る。消えゆくものと、残り続けるもの。変わりゆく香港を、カメラで記録していく。

カメラショップガイド

Camera Shops in Hong Kong

Fotopia

01

Fotopia

尖沙咀

尖沙咀~佐敦エリアの商業ビル内にある、ライカ中心の中古・新品を扱う専門店。親切で押し売りしないオーナー・Gilbertの丁寧な接客が評判で、厳選された豊富な品揃えが魅力。ヴィンテージから最新デジタルまで幅広く、撮影散歩にも便利なロケーション。

記事を読む
All Good Friend Camera

02

All Good Friend Camera

尖沙咀

尖沙咀の路地奥に佇む「All Good Friend Camera」。MTR尖沙咀駅B1/B2出口から徒歩5~10分、改装中の正面を迂回し小さな通路の突き当たりに店舗があります。オーナーBilly Ho氏は英語で丁寧に対応。ライカやハッセルの中古に加え、M11‑D/M11‑Pなど新品も在庫。憧れのNoctilux 50mm F0.95の良品も発見。かつて一階はほぼ全てカメラ店でしたが改装で現在は同店ともう一店のみ。傾斜地ゆえCarnarvon Road側からは一段上のフロアにアクセスという立地も特徴。尖沙咀で良質なライカと出会える隠れた名店です。

記事を読む
Meteor

03

Meteor

銅鑼湾

銅鑼湾MTR駅すぐの商業ビル9階にある、ライカ中心の中古・新品を扱うカメラ専門店。親切で押し売りしないオーナー・Josephの丁寧な接客が評判で、厳選された豊富な品揃えが魅力。ギャラリーのように洗練された店内で写真集も扱い、ヴィンテージから最新デジタルまで幅広く、撮影散歩にも便利なロケーション。

記事を読む
iMg

04

iMg

銅鑼湾

香港・銅鑼湾のフィルム&カメラのセレクトショップ「iMg(image playground)」を訪ねました。銅鑼湾駅F1出口からすぐ、温かみのある店内にフィルム、アクセサリー、中古カメラが充実。C-41現像とスキャンにも対応し、通常は約1週間で仕上がります。今回、Leica M2用に店員さんおすすめのILFORD XP2 Super 400(モノクロながらカラー現像対応)を購入。粒状性が細かくスキャン適性も高く、旅先のデジタル化ワークフローに相性抜群です。猫のいる"写真好きの遊び場"で、香港旅の最後に現像を受け取る楽しみも。街角のネオンやトラムの情景を、フィルムでぜひ。

記事を読む

フォトジェニックスポット

Photogenic Locations in Hong Kong

モンスターマンション

01

モンスターマンション

Monster Mansion

鰂魚涌に位置する、香港を代表するフォトジェニックスポット。5つの老朽化した集合住宅が作り出す圧倒的な景観は、映画『トランスフォーマー』にも登場。中庭から見上げる景色は息を呑む迫力。

記事を読む
旺角道 誠興

02

旺角道 誠興看板

Shing Hing Sign, Mong Kok

旺角道の歩道から見上げる「誠興」の看板。ビルの谷間から覗く独特の構図が魅力。規制により次々と撤去されていく香港の突き出し看板の中でも、特に印象的な一枚。歩道からの撮影が可能で、アクセスも良い。

記事を読む
九龍城

03

九龍城 最後のネオン

Last Neon in Kowloon City

かつて「九龍城砦」があったことで知られる九龍城エリア。再開発が進む中、今も残る数少ないネオンサインを追う。古い飲食店や商店が軒を連ねる路地裏に、香港の原風景が残されている。

記事を読む
旺角

04

旺角 しぶとく残るネオン

Surviving Neon in Mong Kok

香港で最も活気あふれる街、旺角。規制の波にも関わらず、今なお光を放ち続けるネオンサインたち。老舗の飲食店や雑貨店の看板が作り出す、香港らしい夜の風景を捉える。夜撮影がおすすめ。

記事を読む
馬草壟

05

馬草壟・消えゆく「逆転の国境線」

Ma Tso Lung Border

香港の最北端、馬草壟。中国本土との境界に立つフェンス越しに見える、もう一つの世界。開発が進む深圳と、時が止まったような香港側の田園風景。「逆転」した境界線の風景は、今この瞬間にしか撮れない記録となる。

記事を読む