香港の熱気と、姫路の静寂。
2つの都市、2つの視点を行き来する。
Born in Himeji, 1964. Based in HK since 1993.
私の原点は、1993年に渡った香港、そして深水埗(シャムスイポー)の電脳街にあります。
iPhoneの登場以来、そのデバイスとしての魅力に取り憑かれ、写真を撮る楽しさに目覚めました。 「もっと面白く撮りたい」というガジェット愛が高じて、ついにはカメラアクセサリーまで自作してしまい、 気がつけば、手に持つ機材がiPhoneからライカへと変わっていました。
つまり私は、昔も今も変わらず、純粋な「写真好き、カメラ好きのマニア」なのです。 そんなマニアの視点で切り取る世界を、楽しんでいただければ幸いです。
興味の変遷と創造性の焦点
Data reflects relative focus of activity over time.
2011年、iPhoneに一眼レフのレンズを装着する「Turtle Jacket」を開発。 当時、本家アメリカの Engadget に製品が掲載された時の興奮は忘れられません。
記事には数千件ものコメントが付きました。その多くは「馬鹿げている」「クレイジーだ」という嘲笑でした。 しかし、スティーブ・ジョブズがまだ生きていたあの時代に、世界中のギークたちが私の作った "奇妙な製品" について熱く議論している。 その事実が、私にとっては製品が売れること以上に、何よりも嬉しかったのです。
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長く海外に住み、たまに帰国して姫路城を散策すると、そこには多くの外国人がいます。 彼らの眼差しを通して初めて、私は「近すぎて見えていなかった」姫路城の真の偉大さに気づきました。
「白鷺三十六景」
このプロジェクトは、単なる観光写真ではありません。 外からの視点を持った私が、世界に向けて姫路城の美しさと物語を再定義し、発信する試みです。