白鷺三十六景 — No.20
第二十景
第二十景
大手前通り 冬夜の光帯
大手前イルミネーション / 大手前通りにて
駅前の展望台(第弐拾壱景)から見下ろしていた光の道を自らの足で歩き、いよいよお城が間近に迫った瞬間に見上げる、息を呑むような冬の絶景。煌めくイルミネーションと白亜の天守が交差する、感動的な一枚です。
物語
第弐拾壱景で紹介した姫路駅前の「キャッスルビュー」から、お城に向かって真っ直ぐに伸びる大手前通り。冬の時期、美しく彩られたイルミネーションの並木道を歩いていくと、徐々に姫路城がその巨大な姿を現します。
お城まであと少しというイーグレ姫路前の交差点。ここでふと見上げると、光の道の先にライトアップされた大天守が神々しくそびえ立っており、あまりの美しさに思わず息を呑みます。
撮る側としては、この完璧な構図の前に三脚を据え、時間をかけて丁寧にシャッターを切りたいという衝動に駆られます。しかし、ここは街のメインストリートの交差点。当然それは叶いません。そこで、歩行者信号が青に変わったその一瞬、シャッター速度を上げて手持ちで素早く撮影を行いました。三脚を使えないという制約があるからこそ生まれた、街の躍動感と撮影者の緊張感が封じ込められた、奇跡的な一瞬の「景」です。
撮影のヒント
- 場所大手前通りとイーグレ姫路が交差する横断歩道付近
- 撮影のヒント三脚は立てられないため、カメラのシャッター速度を上げ、信号が青に変わった瞬間に手持ちでブレないように素早く切り取るのがコツです。
- マナーと絶対のルール交通量が多く、歩行者が行き交う交差点です。三脚の使用や座り込みは大変危険ですので厳禁です。周囲の安全を最優先にお楽しみください。
ここで撮る
大手前通り(イーグレ姫路前交差点付近)
34.83431, 134.692489
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