チベットのスターバックス、西安へ
Tibet & Xi'an 2016 — Day 7 / 11

チベットのスターバックス、西安へ

2016.05.22(5月22日)

拉薩 → 車中泊 写真 12枚

チベットのスターバックスStarbucks in Tibet

チベットにはスターバックスがあるか?
残念ながら ありません。
しかしいわゆるシアトルコーヒー系のお店は何店舗かあるようです。
本日の昼出発の列車で西安に向かうこともあり、なんとかチベットで一杯コーヒーを飲みたいと、ネットで検索しどなたかの「スターバックスクローン」というキーワードで、頂峰咖啡・The Tibet Summit Fine Art Cafeというコーヒーショップをみつけました。
住所:Tibet, Lhasa, Chengguan、Danjielin Rd, 1号
ネットで調べた住所をタクシーのドライバーにみせて連れて行ってもらいましたが、連れて行かれたところはどうも違う。1キロ以上は迷ったと思いますが、最初の日に訪れた大昭寺近くの交番で綺麗な女性警官に場所を教えてもらいました。いやぁ〜普通語のわかる師匠がいてくれてマジで助かりました。話せなかったら諦めていたでしょう。

中国ではGoogle Mapは使い物になりませんw(常識でしたね)
中国ではGoogle Mapは使い物になりませんw(常識でしたね)
交番で教えてもらってようやくたどり着けました
交番で教えてもらってようやくたどり着けました
入口です
入口です
店内
店内
マグカップと後ろでへたばる私
マグカップと後ろでへたばる私

西安に向けて出発

いよいよチベット・拉薩から西安に向かいます。
最後の日になってようや20歩ほど休まずに歩けるようになったのですが・・・体力、気力がないためにしっかりと観光できなかった心残りと、ようやく低地にいける安心感とが混じり合った不思議な気持ちになりました。
3日間お世話になった左側、チベット人ガイドの洛さん、四川人ドライバさん、ありがとうございました。

ガイドさんとドライバーさん
ガイドさんとドライバーさん

拉薩駅、我々が乗車する列車Z266が待っています。

西安に向かう列車Z266
西安に向かう列車Z266

拉薩から西安までの乗車券。

乗車券
乗車券

行きと同じ列車ですが、きょうは若い中国人カップルと四人で一部屋をシェアすることになります。我々が下部、カップルは上です。

帰りの寝台車内
帰りの寝台車内

このZ266 は、2106年5月22日 12:45 拉薩発で翌23日 21:00頃に到着予定、約32時間の列車の旅 スタートです。
下の地図で22日走行経路は青色表示にしていますが、残念ながら途中からGPSが掴めないためにデータが消えています。
5月23日 走行経路は緑色で表示していますが、西安到着まで 無事 GPSシグナルをつかめています。
拡大していただくことでより詳細な地図がご覧いただけます。
青線上にある赤マークは乌玛塘駅の場所を示しています。

海抜3600メートルにある拉薩駅発車時の景色をご覧下さい。
音声が入っています、発車時のアナウンス、BGM、周囲の喧噪などをお楽しみ下さい。

チベット自治区を抜け、青海に入ったあたり、寝台車の窓からみえる絶景、あまりの美しいさに 思わず iPhone6s Plusで動画撮影しましたが、iPhoneの手ブレ補正機能って素晴らしいですね。是非下にアップしたこの動画もご覧ください。

延々と続く美しい車窓
延々と続く美しい車窓

海抜4502メートルにある乌玛塘駅からの発車時タイムラプス(iPhone5s+PentaEye+SuperwideX0.4)

食堂車について

拉薩駅を出て約五時間。
夕方六時から食堂車がオープンするとのこと、往路と復路での違いをみておくのも勉強かと出向く。
テーブルにあるメニューをみると行きと大差ない。
まっいいか、注文しようと制服のおばさんを呼び止めると、食堂車の先頭に腰掛けた丸刈り小太りのオヤジを指さす。
みるとテーブルの上に分厚い札束を置いている、なるほどこのオヤジが客からカネを集め、食券を配る権益を一手に引き受けてるのか。
しかしまぁ田舎の地方役人そのもの、なんとも偉そうにふんぞり返っている。食券を良いようにコントロールしてるだけに食券濫用というダジャレを思いつくも言うタイミングを逸したのでせめてここに記させてもらおう。
オヤジから受け取った食券を制服のおばさんに渡すとあっという間に我々の目の前に注文した品が並べられる。
青椒肉絲、葱爆羊肉、トマトタマゴスープとご飯。一口喰うとこれが美味い。行きとは大違いである。若干脂っこいのが玉に瑕だが、それでも往路の列車で死にかけて以降 ほとんど食べていない胃袋には天国だ。
う〜ん、これは食券濫用役人の教育、指導のたまものか。それとも単に今日乗り合わせた料理人がよかったのか。
しかし今後、この拉薩駅から西安までの長距離列車に乗った際、用意していたカップ麺が尽きてしまっていたならば試す価値ありと書いておこう。

往路と違ってうまいのです
往路と違ってうまいのです

ところで、この食堂車から見える景色は絶景、まあまあの飯が100倍は美味しく感じます。

この旅から約8年、この車窓を眺めながら食べる食事がもっとうまくなってるのではと期待します
この旅から約8年、この車窓を眺めながら食べる食事がもっとうまくなってるのではと期待します

ちょっとピンぼけになってしまいましたが、この食堂車で注文するところから食べ終わるまでをタイムラプス撮影してみました。
食べているのは一番上の写真に写ってる青椒肉絲、葱爆羊肉、トマトタマゴスープとご飯です。
​下の動画、画面左にオレンジ色上着の師匠、その奥 窓際に座っているのが、上で紹介した食券乱用 丸刈り小太りオヤジ、オヤジの金勘定している素早い手の動きがこの動画で確認いただけますw

初出(note・2024年公開):#015 チベットのスターバックスStarbucks in Tibet#016 西安に向けて出発#017 食堂車について
← Day 6 目次 Day 8 →