息子と二人、四国へ
息子の友人、といっても私の同僚の息子が、この夏休み明けから四国は久万高原町の高校に転校することになりました。どんな環境で新生活をスタートさせるのか、息子と二人で訪ねてみることにしたのです。
四国といえば道後温泉。数年前、漱石も泊まった「ふなや」に泊まり温泉に浸かったのは、いい思い出です。ただ今回は時間もないので、道後温泉はスルーして久万高原町へ。
予想通りのど田舎ですが、それでも町にサークルKが二つもあります。ひとつはローソンかセブン-イレブンだったらいいのに——などと勝手なことを考えていました。
なにもないことが、夜になると魅力に変わる
ところが、このなにもないことが、夜になると途端に魅力になるのです。町から出る光害がないことで、普通なら見えない等級の星まで見える。
夕食を終え、近所にある小さな温泉に浸かったあと、クルマで五分も走れば、もうそこは人工の光がほぼ無い世界でした。クルマを止めて空を見上げれば、満天の星空。老眼の目にも飛び込んでくる、恐ろしいほどの星の数。


当分の間、会えなくなる
うちの息子が去年、二〇一三年九月からイギリスの学校に通いだして離れ離れになりましたが、それでも学校が休みになって息子が香港に戻ってくれば、我が家によく泊まりに来てくれた彼と、当分の間、会えなくなるのは寂しいですね。

カルスト台地は、断念して
実はこの日、カルスト台地に行こうと出かけたのですが、最後の数キロの道が工事中で断念し、戻ってこの渓流で少し休みました。

今度あった時に彼がどんな立派な青年になっているか、
ほんとうに楽しみだ。