干潮の厳島神社。朱塗りの回廊の先に大鳥居が立つ
Travel Journal — 2013.05

人柱隊、広島へ

荒木さん、安田さん、小山田さん、TJ。カメラ仲間が集まった二日間

Route: 広島(お好み村) → 宮島・厳島神社 → 呉・大和ミュージアム 2013年5月18–19日 荒木さん・安田さん・小山田さん・TJ 写真 12枚
厳島神社の朱塗りの回廊で、それぞれのカメラを構える仲間たち
この旅の仲間

人柱隊が、広島に集まった

モバイル&カメラ仲間の荒木さんからお誘いを頂き、ようやく実現した人柱隊の広島遠征です。荒木さんのアレンジのおかげで、事前にお願いしていた観光スポットを効率よく周ることができました。

十数年前に香港パソコン研究会で、黎明期のパソコンやインターネットについて語り合った安田さんが遠路はるばる駆けつけてくださり、旧交を温めることができたのも嬉しかった。そして夕食には、これまたモバイル&カメラ仲間の小山田さんが参加してくださいました。

モバイル&カメラ仲間 2013年5月18–19日 広島 → 宮島 → 呉 写真12枚
最初から読む

お好み村で、旅がはじまる

広島といえばお好み焼き。ということで、到着早々、お好み焼きの店が集まる「お好み村」へ向かいました。美味しいところは数多くあるでしょうが、まずはここを抑えておきたい、というわけです。

荒木さんがこのお好み村でのオススメ店に連れて行ってくださったのですが、残念ながら人が多く断念。お好み焼き発祥のお店ということで、ここに決めました。

特徴は、野菜を蒸し焼きにして、そこにソバをのせて焼くということ。関西で一般的なお好み焼きとは、やはりかなり違います。戦後、そこらにあった鉄の板を利用して鉄板をこしらえ、米軍からの小麦粉を使って駄菓子感覚で子どもたちに売ったのが最初だと聞いたことがあります。

鉄板の上の広島風お好み焼き。カウンターには仲間たちが並んで座っている
海軍兵学校と大和ミュージアムを明日に控えて

翌日の海軍兵学校、大和ミュージアム訪問を控え、造船の町で一心不乱にお好み焼きを頬張る人柱隊の面々でありました。

厳島神社へ

広島遠征の目的地のひとつ、宮島・厳島神社。潮が引いた砂の上に、朱塗りの回廊と大鳥居が立っています。

干潮の厳島神社。朱塗りの回廊の先に、砂の上に立つ大鳥居が見える
潮が引いて、鳥居の足元まで砂が現れる

境内には五重塔もあります。緑の中に朱色が抜けていて、どこから撮っても絵になる場所でした。
高台まで登ると、社殿と大鳥居、その向こうの対岸までが一枚に収まります。

緑の木立の中にそびえる、朱塗りの五重塔
緑を抜ける朱色
高台から見下ろした厳島神社。ツツジの向こうに社殿と大鳥居、対岸の山並みが広がる
高台から、社殿と鳥居と対岸まで

島を歩けば、名産のしゃもじが並ぶ土産物屋があり、回廊には結ばれたおみくじが白く連なっています。

土産物屋の店先。しゃもじや扇子がびっしりと並んでいる
名産のしゃもじが並ぶ店先
「おみくじをむすんで下さい」の札と、朱塗りの柵に白く連なる結ばれたおみくじ
「おみくじをむすんで下さい」

そして宮島といえば鹿です。人を恐れる様子もなく、こちらの都合などお構いなしに草を食んでいます。撮るほうも撮るほうで、いい角度を求めて桟橋に腹ばいになる者が出る始末でした。

石畳のそばで数頭の鹿が草を食んでいる
お構いなしに草を食む
白い板張りの桟橋に腹ばいになり、カメラを構える人
いい角度のためなら腹ばいにもなる

多くの素晴らしい写真を見ているだけに、
自分が撮った写真をみると自己嫌悪に陥る。
再度チャレンジを誓うのであった orz

呉・大和ミュージアム

厳島神社に続く、この遠征のもうひとつの目的が大和ミュージアムです。なんと十分の一スケールで再現しているというのだから恐れ入ります。

大和ミュージアムに展示された戦艦大和の十分の一模型。艦首に菊の紋章が見える
十分の一の、戦艦大和

NHKで2012年に放送された「巨大戦艦 大和 〜乗組員たちが見つめた生と死〜」という、大和の乗組員の生存者にインタビューした番組を観て、どうしてもここに来たくなったのです。

大和ミュージアムの展示室。零戦や特殊潜航艇などが並ぶ
展示室には、ほかの兵器も並ぶ
十分の一戦艦「大和」に寄せられた、寄贈者の言葉が刻まれた木製の銘板
模型に添えられた、寄贈者の言葉

このあとは、江田島の海軍兵学校へも足を運びました。

気のあった仲間との、ひととき

気のあった仲間とのひとときは本当に楽しくて、貴重な思い出になりました。改めて、荒木さん、安田さん、小山田さんに感謝。

この旅を、誰かに見せる

この旅の話をしたい相手へ、このページをそのまま共有できます。

この旅行記は、旧サイト「TOJI Masaya's LIFE LOG」(2013年公開)の三つの記事と写真を、当時の本文を活かして一本に再構成したものです。