Fragment
一つ年上の190 SLと、二台のF40
朝九時半ごろから師匠とセントラルのチャーターロードで開かれたクラシックカーショーへ出かけ、Zeeさんが愛車のスカイラインGT-Rを出展しているので、それを見ることを口実に行ってきたわけだが、何といっても目玉はフェラーリF40が二台も並んでいることで、ただ私がやはりいちばん美しいと思ったのはメルセデス・ベンツ190 SLで、展示札によると1963年、1964年生まれの私より一つ年上の車が、もうピカピカに磨き込まれて本当に美しく、しかもその一台の持ち主が、師匠とキューバへ一緒に行ったビル・ライさんだというのだから二度驚き、その190 SLにHSBCのビルを背景として入れて写してみると、かなり広角のレンズなので歪みは出るけれど、いい感じに香港らしさが出たかなと思える一枚になり、Zeeさんのスカイラインもなかなかいい感じで、いろいろな人が写真を撮っていて、タイミングベルトのところが透明なカバーになっているのも洒落ているなと眺めているうちにちょうど昼になったので、師匠とセントラルのJimmy's Kitchinでビーフストロガノフを食べたのだが、これがうまかったし、この日はランドマークのルイ・ヴィトンも新装開店で、建物全体が大きなバッグのような姿になっていて、こちらも面白かった。
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