Fragment
台北駅の弁当フェア、淡路屋のひっぱりだこ
台北駅の弁当フェアに淡路屋が来ると聞けば、神戸の味を台湾で買うという妙な遠回りをせずにはいられず、約一時間並んで手に入れた「ひっぱりだこ」をホテルで開けると、壺の中の蛸の吸盤までがきちんと旅をしてきたようで、結局いちばん遠回りしていたのは私の食欲だった。
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台北駅の弁当フェアに淡路屋が来ると聞けば、神戸の味を台湾で買うという妙な遠回りをせずにはいられず、約一時間並んで手に入れた「ひっぱりだこ」をホテルで開けると、壺の中の蛸の吸盤までがきちんと旅をしてきたようで、結局いちばん遠回りしていたのは私の食欲だった。