タイ・アユタヤ遺跡 May 2, 2014
久しぶりに訪れたバンコク。
バンコク市内には過去何度かいったが そこから少し離れたアユタヤ遺跡は訪れたことがなかった。
今回の旅の大きな目的は 10年ほど会っていないバンコク駐在の友人に会うことだったが、幸か不幸か数ヶ月 続いているデモにより観光業で働く彼に時間の余裕があり、アユタヤ遺跡巡り、中華街散策などの観光に加え、ほぼ全ての食事にも付き合ってくれたことで短い滞在だったが密度が濃い、忘れ難い思い出になった。
バンコク市内には過去何度かいったが そこから少し離れたアユタヤ遺跡は訪れたことがなかった。
今回の旅の大きな目的は 10年ほど会っていないバンコク駐在の友人に会うことだったが、幸か不幸か数ヶ月 続いているデモにより観光業で働く彼に時間の余裕があり、アユタヤ遺跡巡り、中華街散策などの観光に加え、ほぼ全ての食事にも付き合ってくれたことで短い滞在だったが密度が濃い、忘れ難い思い出になった。
この遺跡は1351年から1767年に存在したアユタヤ王朝が作ったものでありユネスコの世界遺跡に認定されている。
遺跡はバンコク市街からクルマで2時間ほど、日系企業も数多く進出しているところにある。
遺跡群は一箇所にまとまってあるのではなく小規模なものが点在しているため、クルマを雇って移動しながら観光するのがいいだろう。
アユタヤ遺跡において なんといっても印象的なのはこのワット・マハータートの仏頭。
遺跡はバンコク市街からクルマで2時間ほど、日系企業も数多く進出しているところにある。
遺跡群は一箇所にまとまってあるのではなく小規模なものが点在しているため、クルマを雇って移動しながら観光するのがいいだろう。
アユタヤ遺跡において なんといっても印象的なのはこのワット・マハータートの仏頭。
上に数枚の写真をアップしているが、コの字の縦棒部に鎮座する大きな仏像をのぞいてすべての頭部が無くなっていることがわかる。このうちのひとつにガジュマルの樹が絡みつきなんともいえない不思議な雰囲気を醸し出している。(上の写真にマウスを合わせるとキャプションが表示されます)
アユタヤ王朝が滅んだ1767年にビルマが進行してきた際に破壊されたのだろうか、それとも後世の盗人が中にある財宝欲しさに首をはねたのか・・・
わたしはあまり霊などを信じないが、これをみると、そこには仏様の持つ不思議な力が働いたのではないかと柄にもなく感じてしまった。
アユタヤ王朝が滅んだ1767年にビルマが進行してきた際に破壊されたのだろうか、それとも後世の盗人が中にある財宝欲しさに首をはねたのか・・・
わたしはあまり霊などを信じないが、これをみると、そこには仏様の持つ不思議な力が働いたのではないかと柄にもなく感じてしまった。
バンコク市内では日本食も豊富でそれを楽しむことも多いが、今回は友人が連れて行ってくれたタイレストラン、Mango Tree で食べたマッサマンカレーが絶品、この次行ってももう一度 食べたいと思わせるほどだった。